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ロングショットの定義

ロングショットとは、成功する可能性がほとんどないゲームのことです。この言葉はポーカーだけでなく、他の分野でも使われています。例えば、競馬に行って、自分の馬のオッズが95:1(95対1)だったら、それはロングショットの賭けだとわかります。悪い点は、あまり賭けに勝てないことですが、良い点は、賭けに勝ったときには、大金を手にすることができることです。

ポーカーでのロングショットの例

ポジションプレーヤーの中にはロングショットが好きな人もいるでしょう。おそらく、可能性の低いドローで、当たれば大儲け、当たらなくてもポジションがあるのでブラフの選択肢があると考えているのでしょう。例えば、プレイヤーがボタンでクラブの67をオープンしたとします。スモールブラインドのプレイヤーはAAを持っており、スタンダードな3betを狙います。ポジションのプレイヤーが手札でコール。ボタンは、スモールブラインドがあまりプレイされないので、とても強いことを知っています。フロップはクラブ1枚のT-2-Kとなりました。スモールブラインドがベットし、ボタンがロングショットでコールします。ここでは、スモールブラインドがほとんどの場合ビッグペアを持っていることがわかっています。ボタンを押したプレイヤーがショーダウンでベットに勝つ確率は、通常10%です。